自然学習

大自然のなかには未知の発見や新たな気づきがたくさんあります。わたしたち人類は雄大な自然の素晴らしさや感動を後世に残す責任を担っています。天文、地学をはじめ自然のなかで生息する植物や昆虫、野鳥、動物など自然環境の保全や保護の観点からも考察し、環境教育・自然学習・STEAM教育にふさわしく、たくさんのことが学べる場所がここにはあります。

沼野健補 Numano Kensuke

・片品山岳ガイド協会認定ガイド
・日本山岳ガイド協会認定登山ガイド・スキーガイド
・日本SUP協会認定インストラクター
・自然体験活動推進協議会CONEリーダー（学校支援）
・スイフトウォーターレスキュー 1stレスポンダー
・HIGHFIVE mountain works 主宰
・森の宿Amber運営

20代にスノーボードにのめり込み、ハーフパイプなどのコンペティションを中心に世界を回る日々を送っていたが、至仏山での滑走を境に麓の片品村に活動の拠点を移し活動を開始。
尾瀬周辺の豊かな自然地形を初滑降に挑戦しつづける傍ら、「片品山岳ガイド協会」に所属し、群馬県の環境学習「尾瀬学校」を立ち上げから7年間事務局長として勤め、県の児童達に尾瀬の魅力と自然の大切さを伝えている。

吉田俊彦 Yoshida Toshihiko

VARIVAS プロスタッフ
NPO 法人バーブレスフック普及協会代表理事事務局長
入間市環境アドバイザー
入間漁業協同組合理事・入間川漁場監視委員
ジュピターリンク合資会社代表

釣り歴 35年（フライ歴25年）
所属団体 NPO 法人バーブレスフック普及協会、財団法人日本釣り振興会
日本ゲームフィッシュ協会、IGFA
釣り魚の記録
【イトウ】 82㎝、5.4㎏ 2000 年度IGFA 公認世界記録を樹立、JGFA 公認フライによる現日本記録
【カラフトマス】 68㎝、3.55㎏　JGFA 公認2㎏クラスティペット・フライ現日本記録
【ニゴイ】 62㎝、2.7㎏　IGFA 公認世界記録を樹立現フライによる日本記録
小学生の時に釣ったオイカワの美しさに魅了されたことをきっかけに釣りを始めた。
自然観察は釣りの第一歩！

尾瀬は日本の自然保護運動の発祥の地であり、その核心部は文化財保護法で「特別天然記念物」に指定されています。
尾瀬の朝夕の景色は格別です。1000種類以上の植物が自生する高層湿原を自然観察しながらゆっくり歩きます。

対象：小学校低学年以上
行程：標高差300〜700mくらいの上り下り
歩行：ゆっくり約4時間
持ち物：ザック、カッパ上下、帽子、歩きやすい靴、飲み物（500ml）、行動食、防寒着

「フライフィッシングの聖地」と呼ばれる片品村で、VARIVASプロスタッフ・吉田俊彦プロによる、手ぶらで参加できるレクチャー付入門キャンプ。
オブザービング（自然観察）を行い、まずは釣る為の観察眼を養います。

レクチャー概要
①自然観察（オブザービング）
釣れるかどうかは自然観察の腕次第。変化する自然環境の中で、ベストな選択が出来る観察スキルを磨きます。
②タイイング
専用機材を用いて自分だけの毛バリを翌日の実践に向け数種類作ります。
③キャスティング
フライフィッシングは毛バリを飛ばすための独特な竿の動きがあり、広大な芝生広場で周りを気にせず練習できます。
④フィッシング
ロッヂエリア内にある釣り堀で実践練習をします。
対象：小学校低学年以上
定員：15名
服装：動きやすい格好